母乳で育てるならきのこを食べよう

きのこは噛めば噛むほど旨みが出て美味しいですね。きのこが何故こんなに美味しいかというと、グルタミン酸やイノシン酸、グアニル酸といった三大旨み成分が含まれているためなんです。栄養も豊富なのでみなさんにたくさん食べて欲しいのですが、出産後の女性にも是非食べてもらいたいのです。何故ならきのこにはビタミンDが豊富に含まれています。実は乳幼児にとってもビタミンDは大切な栄養素で、不足すると成長障害を起こしたり、骨が変形するなど、いわゆるビタミンD欠乏症になってしまいます。ビタミンD欠乏症は戦後貧しい時代に多くの赤ちゃんがかかった病気ですが、現代においても全体の3割ぐらいがビタミンD欠乏症の疑いがあると言われています。こんな飽食の時代に何故ビタミンDが欠乏してしまうのでしょうか。原因としては赤ちゃんの日光浴不足であったり、離乳期に食事制限をしてしまうなどが考えられますが、母乳を与えているお子さんがビタミンD欠乏症にかかることも多いようです。というのも市販のミルクにはビタミンDは配合されているので、欠乏の心配はないのですが、お母さんから与えられる母乳にビタミンDが不足しているからなのです。ですからお母さん自身もビタミンDを摂取する必要があるのですが、ビタミンDを含む食べ物は意外と少ないのです。かといって妊娠、出産後は外に出かける機会も減りますから、日光を浴びる時間も少なくなってしまいます。ですから是非ビタミンD豊富なきのこを食べて欲しいのです。ちなみにビタミンDは脂溶性なので、すぐに体外へ出ていってしまう心配もありません。つまり食べ溜めが出来るということですので、毎日とは言わず、2,3日に1回でもきのこを使った料理を食べれば良いということになります。きのこを食べてビタミンD豊富で、良質な母乳を赤ちゃんに与えて、母子ともども健康になりましょう。なお、女性は冷え性の人が多いと思います。高麗人参は冷え性改善に効果的です。養命酒なんかにも含まれており、滋養強壮におすすめの食材といえます。