肥満とは?
肥満とは、世の中に存在する基準値のこと。
例えば身長に比べて体重が多いからと言って肥満傾向とは言い切ることはできません。
体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
で表されるBMI(Body Mass Index)=体格指数だけでは、肥満の定義『体脂肪が過剰に蓄積された状態(脂肪細胞に中性脂肪が過剰に蓄積された状態)』を、正確に示すことはとても困難だと思います。
本来、私たちの体内で健康状態そのものに悪い影響を与えているのは、過剰に蓄積した脂肪なので、スポーツマンが筋力トレーニングで筋肉量(筋肉総体積)が増えたことによる体重の増加では、肥満という位置づけにはならないのです。
体への攻撃
実は、「肥満」そのものはそんなに恐ろしいものではありません。本当に怖いのは、引き金となって引き起こす体への攻撃です。
例えば、心臓への過剰な負担、動脈硬化、高血圧症、高脂血症、糖尿病、脳血管障害(脳出血や脳梗塞など)を引き起こすきっかけになっているので、近年では「肥満解消」が重要視されているのです。
ここでは「肥満」は、体にとって悪い影響をもたらすものと考えて下さい。
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