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肥満遺伝子が太る原因?

ダイエットしても中々痩せないという方、太っている原因は遺伝子によるものかもしれません。生活習慣が大きく関わっているとはいえ、元々痩せやすい人と太りやすい人というのは存在します。顔や体型が自分の親に似るのは仕方がありません。もしご両親が太っているのであれば、あなたが太る原因は遺伝の可能性もあるのです。遺伝子とは人間の体の設計図のようなもので、生まれながらにしてどんな体型になるか、どんな病気にかかりやすいか、ある程度決められています。遺伝子の中には肥満遺伝子というものも存在し、代表的な肥満遺伝子にβ2アドレナリン受容体、β3アドレナリン受容体、脱共役たんぱく質1があります。このほかにも10種類以上の肥満遺伝子があることが研究で分かっています。特に日本人に多い肥満遺伝子がβ3アドレナリン受容体の遺伝子が変異したもので、日本人の3人に1人がこの変異遺伝子を持っていると言われています。このβ3アドレナリン受容体の変異遺伝子を持っている人は、基礎代謝が持っていない人に比べて低く、太りやすく痩せにくいのです。それにこの遺伝子を持つ人は、糖尿病や脂肪肝になりやすいので注意してください。遺伝子によってこのような違いがありますから、同じようなダイエット法を実践しても、体重の減少に差が出てきてしまうのです。ですが、この遺伝子を持っているからといって悲観する必要はありません。遺伝子が肥満に影響する割合は、生活習慣程ではありません。自分の持っている肥満遺伝子を知り、それに対応したダイエットをすれば、ダイエットの効率は変わってくるはずです。遺伝子検査は意外と簡単にできますから、まずは自分の遺伝子を知ると良いでしょう。