玄米で癌が治るって本当?

癌はいまだに致死率が高く、日本人の死亡原因の上位を占めています。
いまだに癌の研究が行われておりますが、食事療法も癌治療に一定の効果があることが分かっています。

ただ食事療法は始めればすぐに効果が出るというものではなく、長年続けて少しづつ健康を増進していくものです。
そもそも癌細胞は長年かけて分裂、増殖を繰り返して正常な細胞を蝕んでいきます。

癌細胞が出来たからすぐに癌になるというわけではないのです。
免疫細胞が元気であれば癌細胞が出来ても攻撃して死滅させてくれるわけですから、常に免疫細胞が元気に働ける環境を作ってあげることが必要なわけです。

癌を発症させる原因はピロリ菌などの感染によるものもありますが、多くの場合、危険因子は生活習慣の中に潜んでいます。
例えば喫煙、飲酒、動物性食品の過剰摂取、野菜不足などがあります。

これらの生活習慣の改善を試みるだけでも十分癌予防の効果は見込めるでしょう。
ごぼう茶の効能にも注目が集まり、ごぼう茶が免疫力を高め、ガン予防になると期待が寄せられています。

そして最近、玄米食が癌予防、癌の改善に一定の効果があることが明らかになってきています。

玄米というと美味しくない、消化に悪い、農薬が心配、ミネラルが不足するなどのイメージがありますが、実際に玄米食で癌が治ったという癌患者もいるようです。
本当に玄米で癌が治るなら、抗ガン剤に苦しむよりは良いと思いませんか。

確かに美味しくないと感じる人もいるかもしれませんが、よく噛んで食べれば消化に悪いということもありません。
特に玄米は唾液に含まれる酵素で分解できるようですから、よく噛んで食べると吸収も良くなります。

それから玄米に含まれるフィチン酸がミネラルの吸収を阻害すると言いますが、そもそも玄米にはカリウムやマグネシウム、リン、鉄分などのミネラルが白米の数倍も含まれています。
どうしても心配なら発芽玄米にすればフィチン酸も分解されるので、ミネラルが不足する心配もなくなります。

玄米を食べれば癌が必ず治るというものではないかもしれません。
しかし少なくとも癌の発症リスクを下げることが出来るでしょうし、改善する可能性だってあると思います。

玄米には白米では摂取しがたい栄養素も摂取出来ますから、少しずつ玄米を食べてみると良いでしょう。